2024-11-11
新開
衣替えのタイミングを逃し、11月を迎えてしまいました。
夏に持ち歩いていたジャケットが役に立っています。
街中では、夏服の方と冬服の方が混在している場面にも出会います。
寒暖差が大きいと「疲れる~」という声も耳にするようになりました。
私たちの体は、体温を一定に保つため、自律神経が働いて体温を調整しています。
朝晩と日中の寒暖差が 7℃ 以上あると自律神経が過剰に働き「寒暖差疲労」を起こしやすいそうです。
急激な温度変化によって体が適応できず、疲労感、だるさ、めまいなどの症状を伴うことがあるとのこと。人間は、1日の中での急激な温度差など環境の変化が激しすぎると、自律神経が乱れやすくなる傾向があり「なんだか疲れる~」につながります。
10月に入り、涼しくなったと思いきや、昼間は 30℃ を上回る日もありました。
自分の体温を一定に整えようとすれば、自律神経に負担がかかるのも納得です。
その自律神経は、首の周りに集中しているそうです。首周りを温かくすることも一つの対策のようで、入浴や出かけるときのスカーフやマフラーなどが効果を発揮しそうです。
もう一つの対策が首のストレッチです。
大正製薬のHPにある首のストレッチ法が、「寒暖差疲労」に役立ちそうです。
●ストレートネックのセルフケア(大正製薬)
「ストレートネック」対策という事ですが、首をゆっくり後ろに倒すストレッチの図が分かりやすく紹介されています。
首を伸ばして上を向くと鬱気分が改善されるとも言われています。
気候変動は避けられないとしても、できるだけ体調を整えて 2025 年を迎えたいものです。