スタコラ:2019-11-11

オキシトシン、それは愛情ホルモン

2019-11-11
新開

名古屋駅のキオスクで黄金に輝くゴールド缶に入ったハッピーターンを発見しました。
金のハッピーターン 手羽先味、八丁味噌味、ふつう味の三種類22枚入り。名古屋だけに金のしゃちほこならぬ金の缶なのだと納得し、お土産に決定。
「リセット」というセミナー受講が目的で名古屋に行ったのですが、ハッピーターンの黄金缶の印象が強く…。

オキシトシンというホルモンの量を計る実験協力付きセミナーで、到着後まず唾液を採取。
「リセット」は、呼吸を意識しながら体を動かすことで心身の健康と人間関係の改善につながる心理療法の一つで、それを行うとオキシトシンが増えるのではないかと考えられています。
オキシトシンは愛情ホルモンと言われ、オキシトシンが出ることで抗ストレス作用、抗うつ作用、抗不安作用、自律神経調節、鎮痛作用などの効果があるそうです。好きな人とハグをするとオキシトシンが出るとのこと。

「リセット」は、ハグではなく呼吸を意識しながら体をゆっくり動かす簡単な動作をします。
それを続けると、健康や人間関係に良い影響が出て来るそうです。 それは、オキシトシンが出ているからということで、そのエビデンス(証拠)をはっきりさせるため、「リセット」実施後も唾液を採取しました。

私のオキシトシンの量は2ヶ月後にわかるそうですが、ハッピーターンのゴールド缶に出会った時だったらもっと多くオキシトシンが出ていたのでは…。
一人の友人が、お土産を渡した時、「ハッピーになる~」と、言ってくれました。 その時は、更にオキシトシンが出たかもと思ったりしています。人との良い関係を感じられ暖かく幸せな気分になった時は、オキシトシンが出ているらしいです。
「愛情ホルモンが出てるかも」と意識することは、良好な自律神経の状態を保つ方法の一つになるかもしれません。

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