2023-09-04
柿本
私はときどき、「この状況、前に見たことあるな」と思うことがあります。デジャビュというやつでしょうか。今日はもう少しこれを考えてみたいと思います。
偶然、似たような状況を脳がそう判断しているのかもしれません。
でも、もう一つ可能性があると思うんですよね。
それは、「実は、人生は繰り返していて、前回の人生で全く同じ場所と時間をマジで体験していた」場合です。
SF …ですよね。ふふふ。好きなんですよ。SF が。
こう考えられませんか。
人生の終わりを迎えるとき、くるくる浮かんでくる走馬灯のなかでふと頭に浮かんだひとつの後悔。
「ああ、あのとき、こうしておけばよかったな…」それを目ざとく見つけた暇な神様が「じゃもう一回やってみる?びゅーん(人生が巻き戻る音)」と…。
いるはずですよ、神様のなかにも。暇な方が。
この説に従うと、「人生の分岐点」に私たちは毎回戻されることになります。
このとき、もちろん、そのとき以降の記憶はリセットされているはずです。
デジャビュは、神様のうっかり消し忘れ…ではないか、と。いるはずですよ。仕事が雑な神様も。
ですから、岐路に立たされたとき、焦ることなく「これは何回目のトライかな。今度はうまくやってみよう」と、落ち着いてやると「今度は」うまくいくかもしれませんよ!
…とまあ、SF なんですが、少しは役に立つ結論が出せないかな、と考えてみました。
個人的には今度の小倉競馬の勝ち馬投票券の番号や、特定銘柄の株価の動きを強く覚えておいて「次回」に何とか備えられないか、研究を進めてみようと思います。