2020-11-09
新開
サラダチキンメーカーを購入した。何とも可愛らしい調理家電だ。
コロナ禍の中、家で食事をすることが増え、買い物の仕方も変わった。
肉は、まとめて一週間分買うようになった。近所で評判の肉屋さんは、金曜日と土曜日２日のみ営業。つい大量買いしてしまう。
その肉屋さんの鶏むね肉は、炒めても、煮ても、唐揚げにしても美味しい。
その鶏むね肉でサラダチキンを作るために買った調理家電である。ボタン一つで調理できるというのが、簡単でとても良い。
コロナ禍で「中食」や「内食」が増えている。
「中食」は、調理済みの食べ物を買ってきて家で食べることで、「内食」は、材料を買ってきて家で調理して食べることである。
コロナ感染対策として、レストランなどで食事をする「外食」を控える人が多いのだからあたりまえと言われればそうである。
株式会社プラネットが９月に行った意識調査で、コロナ感染症流行の前と後で食事の場所がどう変わったかを聞いた質問では、自宅での食事が増えた人は 46 ％、外食が減った人は 63 ％とのこと。
その理由は、外食を控えているため 72.1 ％、外出を控えているため 59.8 ％だそうである。
うちの家族も、ランチは職場の仲間と外食と決めていた。
ところが、３月頃からお弁当を持って行く外食を控える人に変わってしまった。
９月頃まではほぼ「内食」だったが、徐々に「中食」も増えてきた。
11月に入り寒くなってきたので、うどん屋さんから「おでん」を持ち帰ることも。
サラダチキンメーカーは、おでんを温めるのに丁度良い。「中食」「内食」を簡単に楽しくする家電と出会えてちょっと嬉しい気分である。
最近「内食」を盛り上げてくれる物がもう一つ。ジッパー付きの保存袋に入ったぬか床。
600円ほどだったが、美味しいぬか漬けが簡単にできてとても良い。