2024-05-20
柿本
「笑う門には福来る」ということで、笑いは善であり、いつも何か面白いことを言いたいし、書きたいと思っています。
スポーツの分野で、これはかなり浸透していると思われ、たとえば高校野球。ピンチのとき、あるいは打たれてしまったあと、最近は悔しい顔でなくスマイルを見かけることが多くなりました。
職場も同じでしょう?
笑顔のたえない組織は、きっとオープンで、上司に何でもあけすけに相談できる、いい職場環境というイメージがあるのでは?
元祖オタキング(オタクの王様)、岡田斗司夫は「笑いとは一種の攻撃である」と言います。
分かり合える仲間内で「おまえバカだなハハハ」と言うと、お互いそれは冗談とわかっているから、笑える。
しかし、もし社長がヒラ社員に同じことを言うと、仮に社長が「社員は家族みたいなものだから…」と、ファミリー感覚を持っていたとしても、「雇用関係でしかない」と思っている社員にしてみたら「一方的に能力を否定された。これはパワハラだ」と感じ得る、と。
つまり、互いが笑うには、両者の関係性が大切なのです。
笑いの例として、つい昨日、我が家で決まった私の呼称について紹介しておきます。
かけ放題でない電話を繋ぎっぱなしにしていることが判明して「有料電話かけ男」となった私は、うっかりジュースをこぼしてしまい「有料電話かけジュースこぼし男」となり、キッチンで塩のフタを落として一瞬探せなくなったことから「有料電話かけジュースこぼし塩のフタ失くし男」に進化し、これに謎の接頭語が追加され「恐怖の薄毛低身長有料電話かけジュースこぼし塩のフタ失くし男」に決定しました!
いや、まだそんなに薄くないから(笑)。