スタコラ:2021-02-01

恋の昭和方程式をExcelで令和対応

2021-02-01
柿本

Excel(業界標準表計算ソフト)が嫌いだ。
たしかに便利なんだけど、ファイル単位なのでどこに何があったのか必ず忘れる。
「名前をきちんとつけてフォルダ分けすればいい」って?
面倒な作業はイヤだ…。
そんな忌まわしき Excel だが、先日ふとしたアイデアの実装に役立ったので紹介したい。
それは、恋の昭和方程式である。

y=0.5x+10

このとき、x は男性の年齢、y はその男性が「いいな~」と思う女性の年齢だ。
この方程式はうまくできている。ちょうど20歳で同じ年の人を、それより若ければ少しお姉さんを、超えていれば若い女を好むようになっている。

例1)男性14歳、女性 0.5 × 14 + 10 = 17歳。
これは、中2男子が恋心を寄せる隣に住むツインテールの女子高生のことを言っている。
例2)男性16歳、女性 0.5 × 16 + 10 = 18歳。
これは、週に2度来る黒髪ロングの家庭教師の女子大生のことを言っている。
とりわけ薄着になる夏休み特別レッスンなどがヤバい。
例3)男性40歳、女性 0.5 × 40 + 10 = 30歳。
これは、子育てかかりっきりとなった妻がちっとも自分のことを振り向いてくれなくなったそんなある日、中途で入ってきた派遣社員の事務員で、飲み会やカラオケも厭わず、ときどき「仕事をしてるときの課長ってステキです」と目を潤ませて…(後略)。

…ええと、いろんな問題がこの文章にオンパレードで内在していることを自覚している。
セクハラだし、そもそも男女間は年齢だけでないし、男女と決めつけることすら、いまではナンセンス。
だから私は予防線を張っておいた。「昭和の」と。古き良き、ではない。考え方が未熟だったのだ。

さて、この昭和方程式を多様性の時代、令和にアップグレードするにはどうしたらよいか?
男女をパートナーに変え、0.5 と 10 という係数を当人の「これまでの遍歴により自動計算」させればよい。一次関数の傾きと切片にあたるこれら係数は Excel の slope 関数と intersect 関数で求めることができる。詳しく説明したいが、このスペースは狭すぎる(笑)。

令和方程式 と、いうわけで完成した Excel を貼っておくので、みなさんやってみてください。
(右のアイコンをクリックでダウンロードし編集を有効にしてください)

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