2013-03-11
新開
三月になると新入社員研修の日程確認の連絡などが多くなり、新年度が始まるなーと言う気持ちになってきます。
今年はそのような中で、久しぶりに卒業を味わうことになりました。一昨年入学した大学院の修士課程を卒業するのです。
それを理由に、先日はソウルに卒業旅行に行ってきました。
若い同級生や同年代の同級生との珍道中でしたが、エステで二年間の疲れを癒し、美味しい韓国料理をたくさん食べてとても元気になったような気がします。
特に、明洞餃子が美味しかったです。
最近の大学院の傾向なのでしょうか、学生の約半分は社会人で仕事をやりくりしながら勉強しています。
それで、若い同級生や同年代の同級生がいるわけです。
臨床心理学専攻で病院実習やカウンセリング実習などもあったため、楽しくもあり忙しくもありという二年間だったように思います。
また、二月まで修士論文の作成に追われていたので、卒業旅行は久しぶりのエネルギー補給となりました。
大学を卒業した二十数年前は、京都に卒業旅行に行ったことを思い出します。
卒業旅行で楽しい思い出をつくると、学生生活全体が楽しかった思い出として残るのではないでしょうか。
「終わり良ければすべて良し」という感じです。
若いころの学生時代もそうでしたし、年を重ねての学生生活でもそう感じています。
次の新しいステップへ元気に進むためにも「終わり良ければ」を自ら創っていけるといいのかもしれません。
新社会人になる皆さんも学生生活を良い思い出で締めくくって、元気に社会人としての第一歩を踏み出してください。