2022-10-03
林田
おしゃれ
は、自分の為にするものと私は思っていた。
私がおしゃれと思う著名人や芸能人もよくそんなことを言っている。
そのスタンスは変わらない。
しかし、テニスの壁打ちに例えるなら、毎回壁にボールを打って自主練習していても、誰かと対戦したくなってくる。
同様に、反応を返してくれる他人がいないと、自分の目指すところもぼやけてくるし、楽しくない。
他人のおしゃれに刺激を受け、そして自分のおしゃれへの反応を知って、新たな自分のおしゃれを確立する。
コロナ禍ではおしゃれにも手を抜きがちであったが、最近はそれも何となく終わりそうな気がする。
着物を着付けて、皆でランチに行くという不要不急の行事も催されそうだ。
おしゃれ心を弾ませ自主練に励みながら、…新年会を待っている私である。