スタコラ:2020-05-25

国語・算数・理科・社会

2020-05-25
高尾

いきなり小学生の時間割をタイトルにしちゃいました。
そう、遠い昔を思い出してください。
あの頃は~、無邪気に遊びまくってましたね~。

と、今回の本題は「時間管理」です。
まずは最近出版された「時間の使い方」に関する本をいくつか。

どれも読んで実践できれば・・・時間が余って余ってやりたい放題になりそうですね!
私も仕事柄、「物事をいかに短くするか」常々考えていますが、今、世界はコロナにより一変し、テレワークが加速。 そのため多くの人が自宅で仕事をしたり、Zoom などオンラインツールでの情報共有をすることが増えてきましたね。 またコロナ後も「7割の方(女性)が自宅勤務を続けたい」というアンケートの声も出ています(日経ウーマノミクス・プロジェクト会員より/日経新聞5月18日記事より)。

一方でテレワーク疲れ、Zoom 疲れなど言われはじめています。
オンライン化のメリットデメリットも日々言われていますが、やはりリアルな対話を欲してるということですね。

さてそんなテレワークが増えてきたところで「時間の使い方」、上手く行ってますか?
これまでも仕事における日々のタイムスケジュールは決めてから稼働されていると思いますが、一日家にいると、会社での疲れと違いますよね。

そこでまずは、冒頭テーマの小学校に時間割=「45分で仕事を分けること」をお勧めします。
よく時間単位で仕事を分けるように、とありますが1時間も結構長くないですか。
これはオフィスで他のメンバーがいる空間と自室での籠っての空間は環境が全く違います。そこで生産性を上げるためにはメリハリがより必要となります。身体的にも同じ姿勢は血流が悪くなり、アタマに血が届かなくなり思考力が低下し生産性が落ちます。
45分稼働して 10分程度カラダを動かしたり、仕事から離れましょう。

次に「一日で集中する仕事を決める」ことです。
会社の勤務時間は一日8時間のところが多いと思いますが、8時間ずっと集中力を高くキープなんてできません。「集中力の高い人は、長時間集中していない」とDaiGoさんは言っています。そこで一日の仕事の中で、今日はこれがメイン!と2時間程度の業務に絞ることです。

最後三番目は「朝が勝負」。それもスタート2時間。
前述の本や脳科学者の本をたくさん読んでみると、だいたい一日で集中力が高いのは朝起きてからの午前中ということが多いです。
私も朝イチは特に集中してやらなければならない業務にシフトしています。午後は手を抜いてる、というわけではありません(笑)。

ということで生活と仕事の見直しが迫られています。
より良い人生を過ごすためにも、時間をうまく使っていきましょう!

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