スタコラ:2020-01-13

不易流行

2020-01-13
高尾

新年あけましておめでおめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて新年を迎えるといつも「今年はこれをやるぞ」と言ってますが、年末になると振り返りもそこそこに TV を観ては「あぁ今年はこんなことやあんなことがあったなぁ」で除夜の鐘を耳にし…、というパターンが多いですかね。
で、昨年を振り返ると、やはりラグビーワールドカップONE TEAMでしたね。11 月から年末までのタイミングだったので、それが 2019 年って感じでもありました。
スポーツ好きな私にとっては、それはそれは楽しい日々が続き、福岡は博多駅前で毎日のように外国人の方々が自国や日本のユニフォームを着て、ビールを飲んでる姿に「いいなぁ!」と思っていました。もちろん1年 365 日あればそれだけではありませんが。

そして今年は 2020 年であり令和 2 年。新元号になって最初の新年。
今年も私的にはスポーツ「オリンピックイヤー」。スポーツネタは分かりやすいですよね。政治や経済に比べると。もちろんスポーツ界でも多くの不祥事やブラックな情報もありますが。
昔、次女が小さい時「パパ、ニュースっていやな番組やね」と言っていたことを思い出します。
そうか、トップニュースって GOOD BAD で行けば BAD の方が多いな、と。最近はゴーン被告がスーツケースに入って出国したとか、アメリカがイラクを攻撃したとか。

話を戻して…、今年はこれをやるぞ!と目標設定する時、いつも頭にあるのは不易流行です。
「不易」とはいつまでも変わらないことで「流行」とはその時代に応じて変化することですから、不易流行とは、「いつまでも変化しない本質的なものを忘れずに、一方で新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと」。
これってなかなか難しいことですね。歳を取るごとにカラダが変化し、それに応じて様々なチカラが落ちるというか変化しますね。「年輪を重ねる」ということもまだ体感してないので。
ということで、今年の目標はいくつか決めましたので、今年こそは年末にちゃんと 2020 年の目標と向き合ってから、2021 年に突入したい!と、これで一つ目標が増えました。

では、今年もみなさん変わらずのご愛顧よろしくお願いします。

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