2015-05-11
大隈昭子
今、巷では「あなたは猫派?それとも犬派?」と、ペットを可愛がる人たちの間で挨拶代わりの会話が使われていると聞いたことが有ります。
我が家は、猫派でも犬派でもなく、熱帯魚を可愛がっています。
このところ、私の日課は、熱帯魚への餌やりから始まります。
カーテンを開け、水槽のライトを点けると、熱帯魚がいっせいに水面に群がり、餌を求めてきます。
この小さな魚たちの動きがとても愛らしく癒されています。
ある日この水槽にちょっとした変化を発見して、感激。
小さなちいさな稚魚2匹が泳いでいるではありませんか。
初めは、餌か苔が浮遊しているのかと間違えるほどの2~3ミリの稚魚が、水藻から出たり入ったりして泳いでいるのです。
それが、日に日に成長して3カ月経った今では3センチ程の大きさになりました。
この稚魚の誕生は、この後も1週間から10日おきに3回続き、合計13匹の稚魚が生まれました。
最初の2匹の稚魚(グッピー)の時と、2回目の稚魚1匹(レッドプラティ)の時は、数が少ないので、元気に泳ぐ姿をすぐに確認することができました。
3回目は当初、何匹が孵化したのか確認するのが至難の業でした。
1匹、2匹、3匹・・・・と確認するのですが、この稚魚が、藻に隠れ、泳ぎ回り、何匹いるのか確認できません。
この10匹のレッドプラティも、現在は、2センチ弱に成長し、元気に水槽の中を泳ぎまわっています。
わずか、2~3ミリの稚魚が日に日に大きくなって泳ぎ回る姿はすごく可愛らしく癒されます。
朝の忙しい時間帯、10分から20分水槽の前から離れられないこともあります。