2020-12-21
高尾
今年9月にここで「出版しました」と報告をしましたが、年末を迎え今年を振りかえると、やはり今年のトピックスは出版。
そこで前回以降の様々な動きを「Part2」と題して書かせて頂きます。
あらためて本のタイトルは「中小企業のための社内研修の効果的な進め方」。
まず出版後の感想としては書店に並んだ自分の本に「感動」の一言でしたね。
ここ十数年(もっと?)、本が売れない時代だそうで、新刊は日に200~300冊以上納品され、電子版など含めると相当な数の本が日々出されています。
そんな中で、自分の本が書店に並び、amazon で売られることは有難いことだなぁと思っています。
そして出版後の著者の活動と言えば、出版パーティや書店回りが昔からの定説。
出版パーティはもともと「予定なし」で、書店回りもコロナ禍だし書店に嫌がられるかなぁと。
ただこの「書店回り」はどうしてもやりたくて出版社へ相談しOKをもらってチャレンジしました。
オリジナルポップを知り合いの社長に作ってもらって、添え状とともにいざ書店へ!
「すみませんこの本の著者ですが、よかったらこのポップを貼ってもらえますか」
と、ビジネス書付近にいるスタッフやカウンタースタッフへ手渡し。
すると結構優しい対応のところが多く、ある書店では、
「分かりました。では今から貼りますね」
と若いスタッフの方がセロテープを持ってきてペタッと本の前に。
さらにその横でこのやりとりを見ていた人が私の本を手に取ってくれて!(たぶん、その後買ってくれたに違いない!)
他にも東京の書店では
「福岡からいらしたんですか。遠方からわざわざお越し頂きありがとうございました」
と深々と頭を下げられたり、店長をわざわざ呼んで来てくれて名刺交換したり、と…。
ちなみに本屋における陳列方法は
「平積み、面陳列、棚差し(背差し)、複数箇所陳列、多面陳列」といろいろありますが、複数箇所陳列など見るとスゲ~なぁと、感動します。
その後、ふくおか経済さんや財界九州さんなど地元誌にPR掲載もして頂き、出版後のワクワク感がずーーっと続いております。
本が売れることも有難いですが、私の仕事である社内研修のご相談もあり、出版によって様々な広がりを感じています。
今年はコロナ禍で世界が一変しまししたが、来たる2021年もできることをコツコツと行い、関わる方の成長支援に努めてまいります。
今年1年、お世話になりました!
最後に…。
まだご購入されていない方は amazon などのネットや書店でチェック頂き、是非購入のご検討をよろしくお願いします!