研修プログラムの活用組織の活性化
ビジネス総研では、一般企業/医療機関/行政機関、団体に所属する職員向けの研修プログラムを数多く企画・提案・実施しています。 果たすべき役割と職員のスキルが一致することで組織が正常に運営でき、また正当で効果の高い人事考課(職務評価)が実現します。
このページでは、新人職員向けのマナー講習から管理者向けまで、代表的な研修プログラムを紹介しています。
ここに掲げた以外にも、営業マン向け研修や医療・介護スタッフ向け等の専門的な研修や講習会を実施しています。
詳しくは、お問い合わせください。
リーダー研修
本プログラムは、健全な組織を継続していくために欠かせない存在である「リーダー」を養成するための講習です。
受講者が、リーダーとしての「責任と価値づくり」を現場で実践する「実践型人材」になることを目指しています。
リーダー研修に使用されるテキスト「よりよきリーダーをめざして」の目次抜粋です。
- 第一課 リーダーの基本的役割
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- 組織のメンバーとしての自覚と責任
- メンバーの先頭に立つ仕事の遂行
- 他のリーダーとの連絡・調整
- 環境変化とリーダー
- 仕事の社会的意義の認識
- 時代の動きを敏感につかむ能力と柔軟性
- 新たな仕事の目標やすすめ方を考える創造性、機動性
- 高い倫理観
- リーダーの自己啓発
- 第二課 マネージメントの基本
- マネジメントは仕事をすすめる枠組み
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- 仕事の管理
- リーダーはチームメンバーと協働して仕事を円滑に進め、目標を達成する
- 仕事の改善・改革
- 仕事のすすめ方を絶えず見直し、効果的に行なう方法を工夫する
- 常に改善を心がける
- 改革につながる問いかけ
- 前向きの姿勢と創意
- 求められる改善・改革の姿勢
- 仕事のすすめ方を絶えず見直し、効果的に行なう方法を工夫する
- チームメンバーの育成
- 仕事をすすめるメンバーの能力意欲を高める
- OJTの機会と方法
- メンバーの自己啓発の支援
- 個性と創造的能力の開発
- 仕事をすすめるメンバーの能力意欲を高める
- 仕事の管理
- 第三課 リーダーシップの発揮
- リーダーシップは組織を動かす原動力
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- リーダーシップのスタイル
- リーダーシップの二つの側面
- チームとリーダーの役割
- チーム目標の設定と達成
- リーダーシップの三類型
- チームメンバーの理解と動機付け
- リーダーの決断
- 日常の仕事と決断
- 的確な判断
- 決断は責任感と表裏の関係
- リーダーシップの発揮
- 周囲への働きかけ
- メンバーに対する指導・支援
- リーダーシップのスタイル
- 第四課 コミュニケーションの活用
- コミュニケーションは人と人とをつなぐ接着剤
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- コミュニケーションの基本
- 組織活動とコミュニケーション
- 円滑なコミュニケーションの条件
- 状況変化に対応するコミュニケーション
- コミュニケーションの役割
- 情報センターの役割
- よりよい職場環境と人間関係の構築
- 意思決定とコミュニケーション
- 意思決定の流れ
- 意思決定の場としての会議
- コミュニケーションの基本
- 第五課 リーダーとしての自立
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- これからのリーダー
- 変わらないリーダーの基本的役割
- 環境変化とリーダーの取り組み
- 自立したリーダー
- 基本を行動に移す
- 基本と行動の関係
- 職場に生かす基本
- これからのリーダー
ビジネスマナー研修
ビジネスマナーで魅力アップ&好感度アップ&パワーアップ!
好感の持たれる応対を身につけることによって、企業のイメージアップだけでなく、個人のイメージアップにつなげることを目的に、楽しくビジネスマナーを修得するための研修プログラムです。
入社したばかりの新人だけでなく、すでにキャリアを積んだ社会人にも役立つ内容です。
以下は、ビジネスマナー研修「ビジネスマナーパワーアップ」講座のプログラム例です。
この講座を受講した皆様の感想の一部を本サイト「トピックス→イベント情報一覧」内
(研修の感想1・研修の感想2)に掲載しています。
第1回 ビジネスマナーにさらなる磨きをかける
- 所要時間
- 3時間
- 内容
- ビジネスマナーとは
- 第一印象 ~ 最初が肝心
- 笑顔は元気の源
- 信頼度を高める身だしなみ
- コミュニケーションはあいさつから
- 心をとどける言葉
- 備考
- ロールプレイングによる再確認ができます
第2回 接遇応対場面の中での応対力アップ
- 所要時間
- 3時間
- 内容
- ビジネスマナー=コミュニケーションのマナー
- スマートな態度
- 聴き方・話し方
- 接遇応対は「やりとり」
- 自己のキャリア開発をめざして
- 備考
- ロールプレイングやゲームを取り入れています
人事考課者研修
人事考課制度を効果的に活用するために必要な人事考課者のスキルアップを目的とした研修プログラムです。
被考課者が評価結果に納得し、処遇へと反映され、その先の成長を促すものになっていなければ、人事考課制度が目指す目的を達成しているとは言えません。
人事考課の基本となる事項を確実に学び、人材育成へと結び付けていくための面談の仕方をポイントを押さえながら進める講習です。
以下の内容は、「人事考課者研修」のプログラム例です。
- 目的
- 職務資格制度と人事考課制度の基本を理解し、具体的な評価や目標設定面接の進め方をロールプレイングを通じて体得する。
- 対象者
- 幹部社員、および直接、人事考課で評価者となる社員等。
- 研修カリキュラム
- この例は目標設定面接を重点としています。
時間 | テーマ | 内容 | 方法 |
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1日目 | |||
10:00~ | オリエンテーション | 研修の進め方について | |
10:10~ | 職務資格制度と人事考課 | 評価・育成・処遇を一体としたトータル人事システムの中核をなす人事考課 | 講義 |
10:30~ | 人事考課制度の基本 | 人事考課を行う上で、基本的に知っておくべき考課の仕組みと技法 | 講義 |
11:30~ | 人事考課理解度テスト | 25項目の質問によるテスト・解説 | テスト |
12:00~ | 休憩(昼食) | ||
13:00~ | 人事考課評定実習(1) | ビデオによるケーススタディ個人ごとの評価とグループ討議 | 実習 |
15:00~ | 人事考課評定実習(2) | グループ討議の結果発表とコメント | 討議 |
16:00~ | 目標設定と目標面接の技法と手順 | 目標設定の基本と目標面接の技法・手順及び留意事項 | 講義 |
17:30~ | 目標設定シート作成 | 目標設定シート、目標面接シートの作成 | 実習 |
19:00 | (1日目終了) | ||
2日目 | |||
09:00~ | 目標シート、目標面接シートの検討 | グループ討議により目標設定シート、目標面接シートの検討 | 討議 |
10:00~ | 目標面接の実習 | 目標面接シートに基づきロールプレイを行う | 実習 |
12:00~ | 総まとめ | 研修結果の総評とまとめ | 講義 |
13:00 | (2日目終了) |
管理者監督者研修
トップマネジメントと現場をつなぐ管理者・監督者(係長・課長・部長)のための研修プログラムです。
職責に応じた研修プログラムを準備しています。
以下は、「管理の基本と管理監督者の役割」研修のプログラム例です。
- 目的
- 中小企業の経営における課題の1つに中間管理職の育成があるが、その育成のためのとりくみは後回しにされ、必要性の水準から大きくかけ離れている実態がある。
- この中間管理職の「管理の基本と管理監督者の役割」研修の目的は、マネジメントの基礎を理解し、そのマネジメントの方法をゲーム研修で体得することである。
- 対象者
- 中間管理職層の社員(職員)。
- 研修カリキュラム
午前(9:00~12:00) | 午後(1:00~5:00) | |
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第一課 | オリエンテーション | 管理・監督者と組織運営 ・組織とは ・組織運営の原則 |
管理・監督者の基本的役割 ・管理(マネジメント)の原点 ・管理・監督者への期待 |
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第二課 | 管理・監督者と仕事の管理改善 ・管理監督者の職務の中心は「仕事の管理」 |
・改善の意義と視点 ・問題意識と改善 |
第三課 | 管理・監督者と部下の育成 ・部下育成の必要性と重要性 ・部下育成の進め方 |
人事考課と管理・監督者の役割 ・人事考課の目的 ・フィードバック |