映画観てある記:第111回

ブラック・スキャンダル

監督:スコット・クーパー
出演:ジョニー・デップ
ジョエル・エドガートン
ベネディクト・カンバーバッチ
ロリー・コクレイン
ジェシー・プレモンス
2015年 米:ワーナー・ブラザース

アメリカ・ボストンで生まれ、幼なじみとして育った3人の男たち。
1970 年代、固い友情で結ばれた彼らは、ギャングのボス、FBI 捜査官、有力政治家として大きな権力を握るようになる。
しかし、この絆はやがてアメリカの正義の根幹を揺るがす大事件へと変貌する。
実話の映画化である。

欲望と権力にまみれ、狂気を加速させる悪党たちはどこまで腐りきっていくのか?
ギャング、FBI、政治家が手を組んだ、アメリカ史上最悪の汚職事件のスキャンダルが今暴かれる。

ギャングのジェームズ・バルジャーは、アメリカ史上最も冷酷残忍なギャングと言われ、2011 年に逮捕されるまで、ウサマ・ヴィン・ラディンに次ぐ FBI 最重要指名手配犯だった。

ブラック・スキャンダル

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