映画観てある記:第79回

ライズ・オブ・シードラゴン

監督:ツイ・ハーク
出演:マーク・チャオ
キム・ボム
ウィリアム・フォン
2013年 中国・香港合作

中国映画史上最高の制作費2億元(約32億円)を費やし、超メガヒットを飛ばした怪奇アクションアドベンチャーがついに日本上陸。
"中国版シャーロック・ホームズ" ディー・レンチェが、"海の神・龍王(シードラゴン)" の謎に挑む本作は、2010 年にアンディ・ラウ主演で話題を独占した王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件の前日譚(エピソード・ゼロ)にあたる。

物語は西暦 655 年、唐朝末期。第三代皇帝・高宗と皇后・則天武后が敵国に送り出した十万に及ぶ水軍艦隊が何者かの襲撃を受けて全滅。 港で「これは、海の神・龍王の仕業であり、その怒りを鎮めるには若い女性を生贄にしなければならない」という噂が流れ始める…。

とにかく素晴らしい映像美で魅力溢れる作品になっている。

ライズ・オブ・シードラゴン

映画一覧