映画観てある記:第55回

マラヴィータ

監督:リュック・ベンソン
出演:ロバート・デ・ニーロ
ミシェル・ファイファー
トミー・リー・ジョーンズ
2013年 米仏合作:ブロードメディア・スタジオ

フランス・ノルマンディー地方の田舎町に引っ越してきたブレイク一家は、一見ごく普通のアメリカ人だが、実はとてつもない秘密を隠し持っていた。
主のフレッドは、泣く子も黙る元マフイアで、家族ともどもFBIの証人保護でプログラムを適用され、偽名を名乗って世界各地の隠れ家を転々としてきたのだった。
フレッドに積年の恨みを抱くマフイアのドンが、彼らの居場所を突き止めて恐怖の殺し屋軍団を現地に派遣するのだが…。

巨匠マーティン・スコセッシ(製作総指揮)と名優ロバート・デ・ニーロ、そしてリュック・ベンソンが、タックを組んで 奇想天外なスリルとユーモアー究極のエンターティメントに結実させた必見の話題作である。

マラヴィータ

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