映画観てある記:第41回

人生の特等席

監督:ロバート・ロレンツ
出演:クリント・イーストウッド
エイミー・アダムス
ジャスティン・ティンバーレイク
2012年 ワーナー・ブラザース

許されざる者」と「ミリオンダラー・ベイビー」で二度にわたってアカデミー賞作品賞と監督賞のダブル受賞を果たし、2008年「グランド・トリノ」では主人公の壮絶なラストで世界を驚かせたクリント・イーストウッド(82歳)の4年ぶりとなる主演作。
監督は、クリント・イーストウッドが生涯ただひとりの弟子と認めたロバート・ロレッツ。 共演は、娘役に「ザ・ファイター」「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス、父と娘をつなぐ若きスカウトマンに「ソーシャル・ネットワーク」「TIME/タイム」のジャスティン・ティンバーレイクで大ベテランと若手実力派の共演となっている。

物語は、時代に取り残された伝説の名スカウトマン。 視力の衰えた彼は、疎遠だった娘とふたり、キャリア最後の旅に出るが…。

人生の特等席

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