映画観てある記:第30回

ダーク・シャドウ

監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ
ミシェル・ファイファー
ヘレナ・ボナム・カーター
2012年 ワーナー・ブラザース

誰も見たことのない新種のヴァンパイアで「愛をテーマ」とした、文句なしに楽しめる作品となっている。
1966年~1971年、米ABCで放映され、1970年に映画化されたゴッシック・ホラーをティム・バートンとジョニー・デップがコンビを組んで奇想天外の物語として映画化。

時は1972年。
二千年の眠りから目を覚まし、ヴァンパイアとして子孫の前に現れたバーナス・コリズ。 かつては繁栄を誇った名家が、今は見る影もなく没落してしまっていた。バーナスは一家の復興を心に誓うのだが…。

見どころは、ヴァンパイアと魔女のラブ・シーンを始め、1970年代を懐かしむようなカーペンターズの曲に乗って、屋敷の鯉ホームがすすむシーン。 そして、ヘビメタバンドの演奏など盛りだくさんである。

ダーク・シャドウ

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