映画観てある記:第3回

リアルスティール

監督:ショーン・ルヴィ(「ナイト・ミュージアム」シリーズ)
出演:ヒュー・ジャックマン(「X-MEN」シリーズ)
2011年 ディズニー

ハリウッドを代表する大ヒットメーカー、スティーブン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが製作総指揮をつとめるだけあって、作品自体がしっかりしていて感動作に仕上げっている。

格闘技の興行も、人間に代わって高性能ロボットが戦う近未来のもの。
借金まみれで、ボクサーからロボット格闘技の世界に身を転じた男の元へ、ある日、離婚のために離れて暮らしていた11歳の息子を預かることに…。

親子の愛情や絆が見事に描かれている。
また、アメリカ映画では、勝者が賞賛される傾向があるが、この作品では、違う面からのアメリカを観るような感じさえ思わせる。

リアルスティール

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