2025-06-02
高尾
今年のGW、ウルトラマラソンに出場してきました。
「橘湾岸マラニック」という大会で長崎県にある橘湾をグルリと1周する大会で 217 キロから 55 キロまで4つのコースに分かれています。
55 キロでもフルマラソンの 42 キロより長いので、なかなかの味わいです(笑)。
その 173 キロのコースに出てきましたが、走らない人からは「頭がおかしい」とか「変態」とか言われますが、それ喜んでいる私がいます(笑)(笑)。
マラソンって1人のスポーツですが、このウルトラマラソンは1日半(30 時間超)と結構長い時間かけてゴールを目指すので、走ったり、歩いている最中に全国から参加したラン仲間と声を掛け合うのも楽しみの一つとなっています。
そんなマラソンにここ 20 年ちかくチャレンジし続けていますが走ることってカラダ的にプラスなことご存知ですか?
それは脳から「幸せホルモン」が分泌されるということです。
走り始めて脳を研修するランナーや脳科学の専門家の本を多く読んできたなかでこの「幸せホルモン」のことがよく書かれています。
幸せホルモンとはエンドルフィン、セロトニン、ドーパミンなどで、ポジティブになれる、多幸感や達成感が持てる、ストレスや不安の軽減となる、などいいことづくりのものです。「ランナーズハイ」と呼ばれる感覚もこのホルモンの影響だそうです。
でこのホルモンの分泌って走り始めてすぐ起こるそうです。
ダイエットなどでもよく言われるマラソンやジョギングですが、まずはちょっと家の周囲をかる~く 20 分とか 30 分とかゆっくりランをしてみてはいかがですか?
ウォーキングでもいいですよ。
そうすると、脳内ホルモンが分泌されて気分が良くなって前向きになるって感じが少し掴めると思いますよ。
あ、いきなり 173 キロはおやめくださいね。
ケガをして「走るのイヤだ~」ってなっちゃいますから💦